小学生が、勉強で一番大切な時期と言われます。
その理由は、勉強の習慣を作れるのが、この時期だけだから。
中学受験の学習も、「勉強の習慣を作る」こと以上の意味はありません。
既にデータが示しているように、頭の働きやIQは、中学受験をしても
公立中に行っても、最終的には大差ありません。
しかし、生涯賃金で言えば、中学受験をした生徒の方が高くなる傾向があるそうです。
ある専門誌によると、その理由を、中学受験の学習をする上での非認知要因がある!
と分析していますが、
開進の答えは、簡単で・・・
中学受験の勉強をしている生徒は、勉強の習慣が出来ているからです。
つまり、習慣を作ってしまえば、別に私立中に行く必要もないとも言えます。
もちろん、優秀なライバルと切磋琢磨出来る環境が私立中にはあるかも
知れませんが、それ以上に大切なことは、ともかく習慣を作ること!
そのためには・・・
毎日、塾に来てもらえればいい!
こんな単純な発想で出来たのがこのコースです。
上記コースの詳細です。
通塾出来るのは、「月~金曜(16:00~18:30)」です。
科目は、算数と国語となります。
英語は、別途コースですので、英語を受講される際には、別途、授業料が必要となります。毎日(週5回)でも通塾可能です。
なお、本コースは「勉強の習慣付け」ということが目的です。習慣を身につけるには、
決まった時間に決まった学習をする!
ことが大切ですので、その日の授業の最後に「次に来る日」を確認します。
その決めた日に来て下さい。なお時間は厳守です。
また、先に予約がない場合は、席がない場合も考えられます。
前回の授業で決めた曜日以外に来る際には、保護者の方から前日までにご連絡をお願いします。なお授業料は、9,900円(税・テキスト代別)です。これは、週何回来ても変わりません。
今回は、新教室長の梶原が担当します。
梶原は、高校生まで開進に通ったOBでもあります。
実は、高校生は、毎日通塾というのは当たり前になっています。
中学生も、中3生にもなれば、毎日来る生徒が増えてきます。
これを小学生にまで下ろすといいのでは?という意見が梶原から出たのです。
OBとして、一番良かったのは、毎日ともかく勉強する環境にいたこと!
今、小学生は、自分たちの時代よりも厳しい状況になっている、だからこそ
毎日、勉強をしてもらい、早く「自分で勉強出来る生徒」になってもらいたい!
という気持ちからだそうです。
もちろん、小学生の場合、保護者の方の送り迎えなど、ご協力が必要になります。
また習慣をつけることを目的としてますので、学校の勉強を越えた内容を
するわけでもありません。
しかし、このコースで毎日、決められた時間に決められたことをする生徒の学力は、
かなり飛躍するのは、間違いありません。
なお、本コースは、9月現在、大洲校のみで実施しております。ご了承下さい。
本コースは、2020年問題対策にもなっています。
2020年問題というのを、ご存じでしょうか?
開進では、セミナーなどでお話をしておりましたが、
もう一度、簡単に申しますと、大学入試が変わることで、
高校以下、全ての受験と指導内容が変わってくるという問題です。あとは大学のランキングがハッキリしてくるということです。
一番大きく変わるのは、英語ですが、それ以上に総合的な内容をきく問題が増えています。
有名大学では、既に入試が変わり、3日間、実験をしてレポートを出すという試験問題も
実施されました。つまり、能動的・積極的に問題に取り組めるかどうか、今までの知識を総動員して、
自分なりの答えを見つけることが出来るかどうか?が問われることになります。この基本となるのが、学習の習慣だと開進は考えています。
例えば、小学生であれば習い事が多いのですが(最近ではスイミング・ダンスなども
多くなっています。)基本的に、それらは、スキル系の内容ですので、筋トレのごとく
毎日やるということが大切です。実は、学習も同じで勉強の方法などと言われますが、あれも勉強の「スキル」でしかなく、
筋トレみたいなものなのです。中学生になると塾という生徒さんは多いのですが、(最近では、遅くなる傾向があり、
高校生からという生徒が増えています。)これは、当然、学校の内容が、小学校では簡単
ということ、またテストなども少なく、学力を他と比べることが少ないということからですが、
正直、高校からの塾では、厳しい局面が多くなります。小学校時代は、勉強のスキルでいうと基本を学ぶ時期です。どの習い事でも基本をおろそかに
しないものですが、勉強となると、それが出来ない例が多いのです。統計学上、小学生の勉強が一番大切、(経済的には)中学受験が一番、長い人生では効率的と
データが出ています。実際には、中学受験そのものに意味があるわけでなく、中学受験の勉強を通しての勉強方法の
確立に意味があるということです。勉強の筋トレという視点で本コースを見て頂くと非常に分かりやすいかと思います。