この土、日はテスト対策で塾を開けてます。

それにしても最近の生徒は、よく勉強しますね。
私が学生の頃は、もっと適当だった気がします。

それだけのんびりしていたのでしょうが、その分、自分の勉強をする時間が取れていたとも言えます。毎年、東大、京大など出てましたので。人口が減ると、どうしてもクラス内の学力のバラつきが大きくなり、先生方々も頭の痛い問題になってるかと思います。何か良い方法があればいいですが・・。

さてブログは、ほぼ毎日アップしていますが、昨日、大洲校での説明会を新着情報としてアップしました。
すると10分後に塾生から、「お母さんから、これは、前に八幡浜で聞いた話ですか?と聞いてくれ!と連絡が・・」とLINEを見せてくれました。

ブログをアップして、わずか10分・・・。

結構、皆さん、チェックしてくれてます。ありがとうございます。

ちなみに、今、ある生徒には、常に私の隣の席に座ってもらって勉強してもらってます。
常に見張っている状況です。

その生徒も、「ウチもすごく見てます。」とのこと。

塾ブログをこんなにチェックしてもらえるなら、多少はまともなことを書くか・・・と思いましたが、受験情報などは、基本、私どもの保護者の方だけにお渡しするのが筋ですので、相変わらずの塾の風景が中心になりそうです。

学習塾は、子どもの選ぶ塾と親の選ぶ塾に分かれます。
その次に、高校受験の塾か大学受験の塾かに分かれます。

開進は、親の選ぶ、大学受験のための塾という位置づけになります。

細かい話ですが、中学生の勉強も、大学受験の一環と位置付けてますので、基本、テスト前に過去問などはしません。
過去問をすると、劇的に点数は上がりますが、高校では通用しませんし、逆に中学生で学ぶべき「勉強の仕方」を学ばずに終わるので、大学受験は本当に厳しい結果になりがちです。ただし、高校受験までの塾の場合は、劇的にアップしやすいため、過去問特訓は多いですね。

大学受験を考えると、行きたい大学は人それぞれですし、その方法も、推薦、AO、指定校、一般入試と様々です。

高校入試までは、ゴールが皆同じですし、することも決まってますので、子どもの選ぶ塾(友達と一緒に行く塾)でも良いと思いますが、大学受験の塾は、そうはいきません。大学受験の塾の場合、学力を上げることも大事ですが、足りていないところを埋める役割が大きいものです。よく塾講師は5役と言われますが、その中でも医者の部分ですね。その子の学力と能力を判断し、ゴールに向けて、合格までのギャップを埋めるには、どうするか?特に何が弱くて補強しないといけないか?ということです。
まさに診断して処方箋を出す医者のようなもので、病院に友人と連れ立っていくことは無いですよね?
また良い病院かどうかは、子どもでなく親(大人)が調べて行かせるわけです。

ただし、処方箋があったら、あとは、自力でどうにかするというのがスタンスですので、ジムに近いのかも知れませんが・・。
ライザップのように3か月で結果にコミットして100万円ってのもありか?とも思ったりしましたが、ま、それは無理として、どちらにしても、ただ結構、シンドイ塾ではあります。(逆に全員でシンドイことをするので、仲間意識が強いみたいで部活のようになってる側面もありますが・・・)

11月30日、12月1日は、珍しく無料授業を行います。(化学の担当は、奈良先端科学技術大学院大学の名誉教授、あだな:教授。物理は、私か、筑波大大学院卒の後、今は愛媛大学医学部医学科にいるスタッフです。)

以下のフォームからご連絡下さい。

11月30日(土)13:00~ 実施します。
対象は、高1生(高2生も、紹介であれば可)