この春は、新中1生がすごく動いています。
想像するに、教科書改訂やプログラミング、英語など指導内容が大きく変わることが影響していると思われます。

この数年は、中1生になるから塾に行く・・という動きは少なくなりました。

高校入試が以前よりも簡単になったこともあるでしょう。
もちろん問題が簡単になったわけではなく、競争倍率が下がったのが理由です。

学校側としても、本来であれば落としたい学力の生徒もいるでしょうが、定員割れとなると
税金で運営されている以上、不合格にはしづらい部分があるのかも知れません。

一方で、大学入試は、相変わらずの厳しさです。
細かい分析は、ここでは控えますが、相変わらず平均3倍くらいの倍率はあります。
大学(それも難関大)に合格するには、大学受験を考えての学習を中学生からしておく必要があります。

中学生の内容は、それほど難しくはありません。

そのため地頭の良い生徒であれば、
「遊んでいても高校に合格した!」とか
「中学校で〇〇番だった!」
という話はよく聞きます。

しかし遊んでいて難関大に入った生徒の話は聞きません。
高2生以降は、地頭が良くても、その地頭を自己鍛錬出来ないと意味がありません。

中学生は、まさにその自己鍛錬の方法を学ぶときです。

もし教えられることに慣れているのであれば、高校からの成績が危険です。
大学は、人によって理系、文系も変われば志望校も変わります。
つまり何をどう負荷をかけるか?というのは、千差万別で、本来、自己分析が出来ないと厳しいのです。

開進の方法は、(もう皆さん、ご存じでしょうが)大学受験を想定した中学生の指導をしています。
中1生の間は、講師が入り、授業をしながら学習の型稽古をしていきますが、中3の後半では、
高校生と同じような自立学習が出来るようなカリキュラムになっています。

そのため問題が分からないとき、どうすればよいのか?が、ある程度、自分で解決できるようになります。
結果として難関大にチャレンジすることになる生徒が増えるわけです。

開進は、そのようなカリキュラムで動いています。そこをご理解頂いた上で、全4回の無料授業を受けて
頂ければと思います。私どもが、中1から既に大学受験を考えた指導をしていることがお分かり頂けるかと思います。

詳細は、こちらをご覧ください。