まだコロナが収束しません。
自宅からこの10日間、一歩も出ていないという方もいるでしょう。
報道を見ますと、学習格差のことが取り沙汰され、自宅でのオンライン授業が
塾の生徒なら見れるのに行っていない生徒は見れないのか?とか、
そもそもタブレットがないから見れない、どうにかしろ!という話もありました。

学校が休校になると、ここまで大人社会に影響が出ると思ってなかったのかも知れませんが、
ただ今のところ、県内では2件の感染に留まっていますので、早晩、段階的に学校への登校が
出来るようになるかも知れません。

さて今のところ、春期講習は予定通りとしています。
内容としては、今までの復習と新学期の先取りとなります。

一方、高校生は、受験が変わりますので、特にこの春からはAO入試対策を実施します。
国公立大のAOは今年は全ての校舎で全勝でしたが、来年度からは厳しくなると思われます。
また今までと異なり、AO入試を掲げてきた高等学校があります。
地方の高校から旧帝大や早慶上理などが難しくなっており、ここで進学校としては、AO入試に
真剣に対応せざるを得ないという判断だったのだと思います。

塾も同じで今年からAOを本格化させます。
ご存じのようにeポートフォリオは、全て分析してます。あとは各大学とのマッチングになります。
国公立大もAOの割合が増えます。

春期講習中に、高校生とその保護者対象にAO入試に関してのお話しもします。
AO入試は、学校推薦などと異なり、学科試験に代わる様々な内容があります。
多くは、高2の9月から準備をします。(お茶の水、筑波、大阪など有名国立大は)
一方、愛大などは、まだそのレベルに来てませんが、それでも「こういう生徒が欲しい」というのは
かなりハッキリしています。この辺りの内容を全国の塾さんの生情報も交えてお話しします。

今回の春期は、学校での未履修部分も行いますが、一番は、大学に行きたい高校生の方をメインとしています。
専門学校と大学の違いは、年々広がっています。まずは、お問い合わせ下さい。