本日で夏期講習が終了しました。

お疲れ様でした。

とは言え、既に高校生は、2学期がスタートしています。
来週には、運動会もあり、ちょうど準備に忙しい時期ですね。

さて、9月から内子校で新コースがスタートします。

1つは、中3生土曜講座。

最近は、少子化からか、入試が簡単になっています。

同時に全国各地で、塾に行く中学生は減っています。

ただし一方で、小学生の通塾率は上がっているところもあります。

既に大学に行くだけでは、意味がなく、「どこの大学」に行くかが大切な時代になっているため、
一部の地域では、就職に強い良い大学に入れるために小学校から鍛えているということです。

今でも、大学間の格差(特に就職においては)は、顕著に出ていますが、
あと数年すると、今のような盲目的な国立大への進学はなくなるでしょう。
(特に地方国立大へは。地元就職の生徒だけでしょう。)

それより、東京を中心とした一連の大学、国公立だと、旧帝大、都市部に近い、首都大(しばらくすると都立大に戻りますが)、筑波などに、一層、優秀な人材は固まるはずです。

つまり、小学生の段階で意識の二極化があるということです。

中3生でも、3年後には大学入試。

そこを考えた勉強をして欲しいですね。

内子の中3コースは、全て実戦形式で、本番を意識した内容です。

のんびりしている環境だからこそ、今から3年後を考えた学習が必要でしょう。

次に高校生コース・・。

内子高校と言えば、私たちの高校時代(もう数十年前)には、わりと進学校でした。

少子化の影響でしょうか?最近の進学実勢は、あまり聞かなくなりましたが・・。

ただ、塾生を考えると、大学に行き、良いところに就職して活躍してる生徒が多い気がします。

元塾生は、

1つは、学校の勉強をしっかりやっていたこと。
もう1つは、大学に行くという意識が高かった

のは事実です。そもそも専門学校と大学では、これからは大きな差がつきます。

ただラッキー?なことに大学入試は、今後、AOや推薦などが増えていきます。
(入試の多様化がはかられます。)

内子高校には、真面目な生徒さんが多いので、しっかりやれば、誰でも割とすんなりと成績が上がっていく傾向があります。つまりは、やるか、やらないか・・という感じです。
あと、あまり高校生の学習をしたことのない生徒が多かったため、勉強の仕方も話しましたが、やはりすぐ吸収してくれます。
もしかしたら、無駄な学習が多いのかも知れません・・。

今回の高校生コースは、週1回を基本に、勉強の仕方と、日々の学習のチェックを中心に、まずは学校の成績をあげるということを中心に行います。

詳しくは、こちらをそれぞれご覧ください。

中3生土曜講座

内子高生用コース