本日、中3生は明日の実力テスト対策を行なっています。この結果で志望校が決定するので、みんな自己ベストを狙っています。
この時期にいつも耳にするのは、「こんなことなら1年から来ておくんだった…」という中3から塾に来てくれている塾生と親御さんからの声です。
高校入試の志願倍率は1倍を切っているとはいえ、3年間の内申点(9科目の通知表の点数)が基準に満たない場合には、受験自体ができません。宇和中からの希望者が多い八高は、特に厳しいです。実際に八高に進学した塾生の内申平均は、毎年110点前後になっています「オール4程度)。
また、大学入試の出題傾向の変化と比例して、高校入試についても、中3の受験期に数ヶ月詰め込んだ程度で点数が取れるということはほぼありません。来年度以降は教科書改訂で学ぶ量が増えるため、さらにその傾向は強くなると考えられます。
特に八高、宇和島東に行きたい中学2年生、将来大学を進学を考えている新中1生については、スタートが早ければ早いほど有利です。