皆さん、ご存じのように2020年(つまり来年度の中1生~)より大学入試が大きく変わります。
英語おかグローバルとか言われてますが、それも、この問題が発端です。
開進スクールでも保護者説明会などでお知らせしてきましたが、9月の中教審の答申にてかなり詳細な部分が見えてきました。

また3年後より(つまり来年度の中1生が高1生になった時)新システムがうっすらと入ります。
また英語教育が変わるわけですが、現在のところ、まだ決め手に欠ける状態ではありますが、先にやっておくことに越したことはありません。

4技能(読む・書く・話す・聞く)を総合的に判断するとなっていますが、話すに関しては、外国人やもしくは英語の話せる教師が必要となりますし、また書くも、今の日本のレベルは、高いと言われてますが、ビジネスの分野や教育の分野において日本人の英語を書く力は、実はそれほど高くないとの評価です。

しかし一方、話すは、なんとなく話せてしまうわけで、それがもとで幼児の英会話から入ると(言語としての)英語力が伸び悩むということを言う学者もいます。

今回の教育システムの変更は、国力をどう定義し、どう力をつけるか?という根本的な問題を含みます。

12月中に、現在、分かっていること、及び開進スクールの対策などをまとめて小学生の保護者の方にお知らせしたいと思います。

その際には、レターを出しますので、よろしくお願い申し上げます。