昨日は、マレーシアでも最高峰のインターナショナルスクールであるサンウェイ・インターナショナルスクールでの授業でした。
今回は、各学年に分かれて、それぞれに日本人のバディ(案内係)がつく形。
日本の教育システムしか知らない子供たちにとって大変な刺激になったようでした。
ある生徒の意見では、

「教え方は、こっち(SIS)の方がはるかに上手い。内容は、簡単だったと思うけど・・。」
「ちなみにハーバード大卒やったで!」

とのこと。日本では、動作・作業の訓練を重視するのに対し、世界各国では、考える訓練を重視します。
そのため素材となるものは、本質的なもの、簡単なものが多いのですが、それから各自が考えてぐんぐんと力をつけていくわけです。
教師に対する負担も少なくなるように工夫されています。100%IT化され、教師は、まさに教えることに100%力を注げる仕組みになっています。
日本は雑用とか部活の負担が大きく、特に部活に関しては、日本しか通用しない文化の1つになりつつあります。
地元、愛媛の生徒も、SISに入学していましたが、そのような一種の閉塞感がいやで来ている感じです。

SISのカフェで授業開始を待つ生徒たち

SISのカフェで授業開始を待つ生徒たち

その後は、バディと食事・ショッピング。LINEなども交換して、色々と交流も始まりそうです。

 

お世話になったバデイと。

お世話になったバデイと。


夜は、先生たちだけで打ち合わせ。
今回は、他塾の先生も2人同行いていますが、どのようにして留学プログラムを作るのかを目のあたりにして
驚いていました。

「え~、こんな感じでできるんじゃ?!」(@_@;;
「なに?国立大の教授とかも、こんな感じでやるん?!」(@_@;;

だいたいは、こんな感じで打ち合わせをしながら、やってます・・・。

 

シルビア先生と中華をぱくつく仲村先生

シルビア先生と中華をぱくつく仲村先生