東京出張のもう1つの理由は、マレーシア短期語学研修プログラムの打ち合わせです。
非常に良いプログラムが出来ました。かなりな無理難題にも関わらず、全て対応して頂き、感謝です。
今回のプログラムにおいて、私からの要望は・・

1.アクセスの便が良いこと。
  実は、大学などは、ちょっと離れた場所にあることが多く、アクセスの便という意味では不便なとこが多いのです。

2.フルフルで授業をすること。(^-^;;
  例えば多くの夏の留学プログラムというのは、ほとんどが観光。つまり「高い旅行」になっています。
  海外を見てくることにも多少の意味はあるでしょうが、多くの日本人団体と中高生が海外に行っても、外国の生の生活・文化には触れることもないでしょうし(作られた国際交流の名前でのイベントくらいでしょうか?)英語が出来るようになるわけでもないでしょう。
 私からの要求は、海外の学校でフルで海外の教師が授業をすること。教師のレベルも高くないといけないことという、マレーシアが夏休みの時期にムチャな要求をしました。

3.大学の見学だけでなくインターナショナルスクールにも見学をお願いすること。
  インターナショナルスクールは既に新しい入学生が決定していて、オープンスクールの時期も違いますので、一般的に留学生専門のようなところ以外は、受け付けてくれない時期です。

しかし、それらが全てクリアになりました。(^-^)/

1.アクセスでは、KLセントラルという中央駅から徒歩3分
2.10日間の日程の中で7日間の授業
3.残り3日のうち1日は、インターナショナルスクールでも(午後3時までですが)模擬授業を体験し、大学見学も。

ちなみに残り2日の日程は、1日は、現地の生徒との交流(ディベートをしようかと・・)、そして最後の1日は観光となっています。
現在、塾長として観光を消すべく色々手を打っております。(^-^;;
観光はいつでも(とは言えないですが)行けるのに対し、現地の学校で勉強というのは、なかなか出来ません。

来週には詳細が発表できると思います。お楽しみに。

 

打ち合わせ中の中村先生と仲村先生

打ち合わせ中の中村先生と仲村先生

写真は、打ち合わせ中の岡山から来た中村先生(医学部専門塾を経営されています。)と仲村先生。
中村先生は、この夏、自分のご子息をアメリカへの短期留学をさせたいということで来られました。医学部専門ということで、保護者の方は、お医者さんばかりですが、意識の高い保護者の方々は、普通に留学のことを話すようで、影響を受けてか、ご子息を一度、アメリカに送ることにしたようです。

仲村先生は、東京サイドに尋ねるポイントが抜けてないかチェックしているところ。かなり大勢の人数になりますので、少しの疑問点も潰しておかないといけません。ちなみに私は、その横で写真を撮りながらお茶を飲んでました。(^-^;;

その横には、大学に送る資料が山積みに・・。
アメリカ・イギリス留学も今後、作っていきたいとは思いますが、それにしてもかなりなムチャな要求もどうにかクリアしてくれる東京サイドには、感謝です。
もちろん価格も現在交渉中です。(^-^;;まだまだ、こっちは、ねばります。(^-^;;