中学生も高校生も期末テスト期間に入りましたが、その一方で高3生は国公立の推薦入試が佳境です。

3年後の新しい大学入試に向けて、推薦入試の様子もここ数年でずいぶん変化が見られます。
具体的な志望動機とはもちろん、時事的な事柄について、自分の学びたい分野がどのように関われるかをかなり詳細に聞かれているようです。志望理由の根拠となるような課外活動での実績なども重要視されているのではないかと思われます。

塾生も目指す分野で働いている方に話を聞きに行ったりしながら、志望理由を自分の中で更に固めています。

自ら問いを立てて学べる人を大学も社会も求めています。推薦にしろ一般にしろ、大学入試はその最初のステップだと思って向き合ってほしいです。

注)今後、AO入試は、全試験の約30%まで増えます。ただし、今までのような指定校推薦は、基本なくなり必ず学力チェックが必要になります。また論文や面接、ディベートなどの比重もかなり高くなります。