2021年から2024年にかけて大学入試が大きく変わります。
(2021年~23年は移行期間)
今年は、ベネッセ等の問題で、英語の外部試験の利用、共通テストでの数学、国語の筆記問題の導入及び、eポートフォリオの導入が見送られましたが、2024年には予定通り新しい入試制度がスタートします。文科省からは詳細な文書が出ていますが、一言で言えば、「入試のグローバル化」です。
 
ポイントは、現在の科挙制度のような試験から、欧米諸国のような「総合的な合否判断」へ移行することでしょう。そのため「受験勉強」の形も大きく変わります。場合によっては、学校の授業すら変わる可能性があります。(特に英語)また2024年には、世界史、日本史の区別がなくなったり情報が新しく科目として導入されたりします。(既に情報は多くの国では、科目になっています。)

また同時に現在のAO入試(今は、総合選抜)の割合が国公立大ですら4割以上となり、今の一般入試の割合が下がります。つまり受験が2つのルートになるイメージです。また現在の学校推薦も、必ず「学力の担保」が必要となり、形は各大学で決定されますが、試験が必要です。今のような校内での推薦をどうにかすれば大学に行けるという方法は無くなります。

特に探究学習の分野と、エッセイ、志望理由書などとの整合性をどうキャリアに生かせるか?という視点がからの試験対策が必須になります。

先日、西予市宇和町「まなびあん」及び、八幡浜みなっとで第一回説明会が終了しましたが大洲でも開催します。


〇大洲

 日時:9月27日(日)13時~
 場所:大洲市大洲保健センター 3F(教養娯楽室)
 参加費:無料

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