夏休みを目前に、高校生は個々の学習に取り組んでいます。特に高校2年生は、具体的に志望校を決めていく時期です。生徒間でもそのような話題がのぼるようになってきました。「高1でさぼりすぎた」と、塾歴10年近くの高2生が反省の弁を述べています。夏休み中、きちんと気持ちを持続させられるように監視したいと思います。

と、仲村先生からのお達しです。(^-^;;

今年の高3生が、なかなか高いレベルの大学にチャレンジしようとしていることも関係あるのかも知れませんが、高2生がいよいよ焦ってきましたね。

今年は、コロナの影響もあるのか、高1生、中1生の学力差が例年より激しい気がします。
しかもかなり荒っぽい授業も多いようで、カリキュラムの進捗重視なのか消化不良の生徒が多くいます。
そのため今年の夏は、テキストを自作し、レベルに合わせた学習を中心に行います。

最近は、とにかく「良い大学に行くには先取りだ!」と言う関係者が多くいます。
ただ、そこが実績が出ているかどうかです。実績が出てない所が先取りをさせると、一層、消化不良になりませんか?
私どもは、実績も全国の優秀な他塾さんと比べるとまだまだですから、まずはお預かりしている生徒さん一人一人の学力を地道に上げていくことがメインの仕事です。

ご存じのように開進は、どの校舎も生徒は多くありません。
(基本、定員制です。)

最大の理由は、多くの生徒さんの面倒を責任持って指導出来ないということです。
特に先生1名で指導している校舎は、最大30名までとしています。

映像授業なら、大勢の生徒を指導?出来ますが、高校生の質問を全て答えるとなると、これが限界です。
ちなみに中学生は、現在も一部、集団授業をしていますので、各学年10名を今のところ上限としています。

夏期講習が8月1日からスタートします。

現在、新規生を募集しています。(八幡浜校は、募集停止中です。)
高校生が増えていますので(特に高1,2生。宇和、大洲も学年によっては満席になりそうです。)
無料体験のお申込みはお早目に。
中学生は、まだ余裕があります。保護者の方と相談して、お選びください。(基本、大学進学希望の中学生となります。)